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令和元年10月末現在の 外国人雇用状況 群馬労働局発表
2020-03-31
群馬労働局によりますと、令和元年10月末現在の群馬県内の外国人雇用状況は、外国人労働者数は、39,296人で前年比13・8%(4,770人)増で6年連続過去最高、外国人を雇用する事業場数は4,443社で前年比14・3%(556社)増となり、12年連続過去最高を更新しました。
国籍別では、ブラジル8,220人(前年比9・4%増)、ベトナム7819人(同31・4%増)、フィリピン5,214人(同6・1%増)、中国4,824人(同4・6%増)の順で、増加率ではインドネシアの36・3%が最も高く、次いでベトナムの31・4%、ネパールの19・0%の順となっています。在留資格では、永住者等身分に基づくものが48・8%と最も多く、次いで技能実習の25・8%となっております。対前年伸び率では、留学生などの「資格外活動」が27・3%と最も高くなりました。
地域別では、太田地域(太田市)が9,309人(前年比4・8%増)で最も多く、次いで伊勢崎地域(伊勢崎市、佐波郡(玉村町))で8,379人(同10・9%増)、館林地域(館林市、邑楽郡)で6,258人(同20・9%増)となっており、この3地域で群馬県内の6割以上を占めています。
産業別では、労働者数で、製造業が14,952人で38・0%(前年比3・6%、520人増)と最も多く、次いで、サービス業の14,175人で36・1%(同30・0%、3,270人増)となっております。
雇用事業場数では、製造業が1,507社と最も多く、次いで卸・小売業の482社、サービス業の455社の順となっております。
事業所規模別では、外国人労働者数及び雇用事業所数ともに30人未満の事業所が最も多く、次いで、30~99人、100~499人の順となっております。
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